アパートやマンションなどの賃貸不動産を借りたいと思ったら「入居申込書」を貸主(管理会社)に提出します。貸主(管理会社)は入居申込書を見て「貸しても良いか否か」の判断をします。これを「入居審査」と言います。
どの物件も入居審査の判断基準を公開していませんが「継続して家賃を払える安定収入があるか?」「周りの人とトラブルを起こしたりしないか?」などの審査をします。
家賃は給料の三分の一
収入に対してあまり高い家賃の物件を借りようとすると、入居審査で断られる可能性があります。家賃は収入(給料など)の三分の一位までが目安と言われていますので、家賃の補助や多額の預金がある場合などは、不動産会社の担当者に相談をしてみましょう。
尚、保証会社を利用する契約の場合は、入居審査とは別に保証会社の審査がありますが、この審査に漏れた場合は、ほぼ入居審査も承認が出ないと思って下さい。
地元不動産屋さんの審査
気に入った物件が地元の不動産屋さんが管理している物件と言うケースもあります。地元の不動産屋さんは、大家さんとの信頼関係が強く入居審査を一任されている場合がありますので、不動産屋さんに「何かイヤだなこの人」と思われてしまうと部屋を貸してもらえないと言う事もありますので注意が必要です。